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高い注目を集める幸福度研究


最近、幸福度研究に関して注目が集まっています。
国別幸福度ランキングが毎年発表され、国内では県別の調査結果も示されています。
企業でも「社員の物心両面の幸福度」を経営理念とする会社の業績が好調です。
京セラ、JAL、ユニチャーム、伊那食品工業が例として挙げられます。
幸福をテーマにしたドキュメンタリー映画「Happy」は全国で自主上映され、
個人の幸せを主題とした心理学に関する書籍は数多く出版されています。

これらは「ウェルビーイング(幸福学)」と言われ、研究が進んでいます。
そこで幸福学に関心がある方に向けて、最適な入門講座を提供します。

Happiness Drivers - 幸福の原動力とは?

最新の幸福度研究をまとめたThe Oxford Handbook of Happinessの編集者であり、
国連の依頼を受けブータン王国に幸福度政策の調査を実施したイローナ・ボニウェル博士は、
英国大学院において応用ポジティブ心理学修士課程の責任者でもある、幸福学のパイオニアです。


当講座は、ボニウェル博士が大学院で教える幸福学をベースとしながら、
その基礎がわかりやすく理解できるようにデザインされた入門クラスです。


「個人・組織・社会にとっての幸福とは何か?」
「人々の幸せの原動力となるものは何か?」
「幸福度が高い人材や組織のメリットとは?」

皆さんも、社会人の教養として、幸福学を学んでみませんか?


レジリエンス講師の資格取得への道の第1歩として


当講座は『レジリエンス講師認定コース』「ウェルビーイング(幸福学)講座 1日目」と同じ内容です。
後にレジリエンス講師認定コースを申し込みされる場合は、受講料割引と同講座の参加免除がなされます。
講師を目指している方は、まずは単科目である当講座から受講されることをおすすめします。

主な内容


第1部『幸福学概論』
・ウェルンビーイングとは?
・レジリエンス、ウェルビーイング、成長の違い
・幸福度の測定尺度


第2部『ヘドニズムとユーダイモニズム』
・幸せと収入、人間関係、仕事、健康との相関関係
・心理的ウェルビーイングの6つの構成要素
・自己決定理論における3つの基本的心理欲求とは?
・セリグマン博士の新理論『PERMA』とは?



第3部『仕事・職場における幸福』
・「働きがいのある会社」の3つの優位性
・労働時間・雇用と幸福度の関係とは?
・3つの仕事観
・ポジティブ心理資本(PsyCap)とは?
・オーセンティック・リーダーシップ論とは?
・ポジティブ組織開発


※内容は多少変更することがあります

受講生の声


幸福学について、概要が学べたこと。学問としての幸福学を短時間でとても深いレベルまで教えていただけたのはとてもよかったと思います。今後の自分の知識としてプラスになりました。また、学問として学んでみたいと常々考えておりましたので、とてもよい経験になりました。

ベースにある心理学の話が随所にあり、自分の知識に厚みが出た

幸福学概論が聞けたことや構成要素の出し方など論文作成に非常に有益な内容であった。

様々な角度からの幸福の捉え方などの紹介があり、教える仕事をしている自分の切り口が増えたように思える。

沢山のデータに基づいた学術的視点からの講義は、とても内容が深く多くの知識をインプット出来たと思います。惜しみなく情報を提供してくださり有難かったです。ディスカッションは他の方の意見や視点を聴く機会になりとても勉強になりました。

ポジティブ心理学が科学であり、リアリティのある研究であることが理解できた。 概論、背景が少し見えた。 動機づけ理論、自己決定理論、PERMA、感情知能は興味深かった。

学術的な観点からの情報提供頂き、まさに概論が理解できました。 幸福税の導入のディベートは面白かった。

学問的背景はあまり体系的に学ぶことがないので、ひととおり学べたのはよかった。



理論を学べたことが、今までの実践を強化すると思いました。

久しぶりに学生に戻って、学問の講義を受けたようで、とても充実の時間でした。ありがとうございました。複数の視点と軸を持って常に問いの姿勢を持つ、因果と相関の弁別、といった仕事で日々大切にしていることの再確認もでき、脳が活性化しました。

ふわふわした感情を分析し、それを有効活用するということが改めて認識できた点がよかった。

研究者の方らしく、各説の出典と状況(定説、有力説、因果関係未証明等々)についてふれられていて、アカデミックなお話も解りやすかった。

大学院の講義の様で勉強になりました。 特に、研究方法などまで教えていただき 研究ベースで考えていけば良いことがわかったので 良かったです。

幸せの尺度について、科学的な検証が可能なことなど学べました。ただ一度の講義では頭の中が整理できず、あらためて見返し考える必要があると思っています。

ヘドニズムとユーダイモニズムという自分にとっては新たな概念を学んだことと,ユーダイモニズムの重要性についての気づきを得られたことが良かったです。

多くのワークを通じていろいろな捉え方があるのだと気付くことができました。

担当講師


久世 浩司
ポジティブ サイコロジー スクール 代表
株式会社レジリエンスコンサルティング代表取締役
GDAPP(応用ポジティブ心理学準修士課程)修了
IPPA(国際ポジティブ心理学協会)正会員
認定レジリエンス マスタートレーナー
認定ポジティブ心理学コーチ

慶應義塾大学卒業後、P&Gでの勤務を経て、ポジティブ心理学の実務家を育成する社会人向けスクールを設立。応用ポジティブ心理学準修士課程修了。 専門はレジリエンス。企業向けのレジリエンス研修は、NHK「クローズアップ現代」関西テレビ『スーパーニュースアンカー』で取り上げられた。

主な著書:
『世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方』
『なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか?』
『リーダーのための「レジリエンス」入門』
『親子で育てる折れない心』
『仕事で成長する人は、なぜ「不安」を「転機」に変えられるのか?』



書籍公式ページ:最新の書評・メディア記事がご覧になれます


主な記事:
日経電子版『失敗を引きずらない「立ち直る力」の身につけ方
日経ビジネスオンライン記事『今、リーダーに求められるレジリエンス』
日経課長塾『リーダーの新条件 「折れない心」を鍛える』

詳細

この講座は終了しました。次回講座時期のお問い合わせは、事務局までお願いします。


日程

2015年7月11日(土)10:00 - 18:00 <受付中>

応募要件・定員

・社会人経験3年以上、定員20名

会場

東京・丸の内 第1会場 (JR有楽町駅から徒歩1分)アクセス

備考

・参加者数により、都内の別会場に変更する場合がございます。
・講座中の撮影・録音、講座内における営利目的の活動は、お断りさせていただいています。

受講までの流れ

<銀行振込・分割払いでのお支払い>
【1】申込書をダウンロードして下さい。 
【2】申込書に記入し、メール(スキャン/写真)かFaxで送付してください。
【3】事務局から2〜3日後に受付確認のメールが送付されます。
【4】所定の銀行口座に振込か分割払いの手続きをお願いします。
【5】事務局から2〜3日後に申込完了のメールと領収書が送付されます。

クレジットカード・コンビニATMでのお支払い
【1】PeaTixのサイトにて受け付けております。
【2】カードでのお手続きの時点で、申込が完了となります。
【3】サイト内で申込者名にて領収書が発行されます。
 ※ 法人名での領収書が必要な方は事務局にご連絡下さい。
【4】事務局から2〜3日後に申込完了のメールが送付されます。

事務局
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受付時間内(平日 9:00~18:00)